神奈川県安全赤十字奉仕団の前身は、1960年に水上安全法指導員協会として産声をあげ、その後、救急法、健康生活支援講習、幼児安全法及び雪上安全法の4講習を含め、名称を改め、現在に至っています。
当初指導員だけの奉仕団でしたが、救助員、救急員(講習を受講した方)の方々にも入団してもらい活動の活性化を図っています。
活動は県民への一般講習だけでなく企業や小中学校等への講習、各種イベントでの体験コーナー、団員の知識・技術の共通認識を持つための勉強会など様々な活動を通して県内に普及を図っています。
団員には、様々な職業の方がおり、団の活動のほか団員相互の世界も広がっています。
団員の活動可能日は平日であったり休日であったり人によって違いますが、各々の都合に合わせて活動に参加しています。
本団の活動が地域の安全・安心につながり、救える命を救うことが1件でも多くなるように、今後も団員一同力を合わせて様々な活動に努めてまいります。
委員長 赤澤精二